事業内容

給付・貸与について

福祉用具貸与事業

村内在宅の高齢者及び障害者等に対し福祉用具の貸与をすることで、利用者が快適な日常生活を送るとともに家族の介護や経済的負担の軽減、在宅福祉サービスの向上を図ることを目的としています。

対象者

① おおむね65歳以上の高齢者
② 身体・知的に障害がある方
③ 介護保険の認定を受けていない方。
ただし介護保険の認定を受けている方でも東村社会福祉協議会会長が「特に必要」と認めた場合はご利用可能です。
④ その他、東村社会福祉協議会会長が必要と認めた方

貸与品目

  1. 介護用ベッド
  2. 車いす
  3. 除湿シーツ
  4. シャワーチェアー
  5. ポータブルトイレ
  6. サイドテーブル
  7. 手すり
  8. 歩行器

申請について

福祉用具の貸与を希望する方は東村社会福祉協議会福祉用具貸与事業申請書の提出が必要です。
申請は家族および民生委員等が本人の代わりに行うことができます。

申請書のダウンロードはこちら

紙オムツ支給事業

村内の高齢者及び障害者等を対象に紙オムツを支給することで、衛生的で快適な生活を送ってもらうとともに、介護世帯の負担を軽減し、在宅福祉の向上を図ることを目的とした事業です。

対象者

① 村内に居住する方
② おおむね65歳以上の高齢者
③ 身体・知的に障害がある方
④ 生活保護法等、他の制度でオムツ代を補填していない方
⑤ その他、東村社会福祉協議会会長が必要と認めた方

申請について

紙オムツの支給、または解除をを希望する方は東村社会福祉協議会紙オムツ支給事業申請書の提出が必要です。
申請は家族および民生委員等が本人の代わりに行うことができます。

申請書のダウンロードはこちら

その他用具等の借用について

村内居住者を対象に用具の貸し出しを行っています。
ご利用の際は借用許可申請書の提出が必要です。

借用許可申請書ダウンロード

相談・助成について

心配ごと相談事業について

さまざまなストレスにさらされる現在、不安やお困りごとなどを一人で心に抱え込んでいませんか?
心配ごと相談事業では、介護や福祉に関すること、家族の問題、仕事のことなどさまざまな心配ごとの相談に応じます。

来所はもちろん、匿名やお電話での相談も可能です。
ご予約不要で無料でおこなっております。
まずはご連絡ください。

福祉サービス利用援助事業(日常生活自立支援事業)

福祉サービスを利用したいけど手続きの仕方がわからない。
銀行に行ってお金をおろしたいけれど自信がなくて誰かに相談したい。
商品勧誘の人が来た時、どう対応したらいいかわからない。

などなど、福祉サービスの利用手続きや金銭管理に関するお手伝いをする事業です。
相談からサービスの提供にいたるまで専門員と生活支援員がサポートいたします。
詳しくはお問い合わせください。

対象者

① 認知症の高齢者の方 ・知的障害のある方・精神障害のある方

など福祉サービスの利用や支払いなどについて自分の判断で適切に行うことが困難な方。

② 自分ひとりで契約などの判断をすることが不安な方やお金の管理に困っている方

認知症と診断されていない、療育手帳や精神障害者保健福祉手帳をもっていないけれど日常生活において自分で契約などの判断や金銭管理に不安のある方。

サービス内容

①福祉サービス利用のためのお手伝い

  • 福祉サービスについての説明
  • 福祉サービスの利用・終了手続き
  • 福祉サービスに関する苦情解決制度の利用援助

対応できないこと

施設への入所契約や治療、入院に関すること、掃除・洗濯・買物・介護・看護など

② 日常的金銭管理のお手伝い

  • 家賃、公共料金、税金、医療費などの支払い
  • 年金、手当などの受け取り
  • 預貯金の出し入れ

対応できないこと

定期預金の契約や解除、不動産や預貯金の資産運用など

③ 書類などの預かりサービス

  • 通帳、印鑑、権利証など

お預かりできない物

貴金属、骨董品、書画、宝石など

料金について

契約までの相談は無料で行っています。
契約後のサービスには料金がかかります。
利用料 1時間:1,200円 
※以降、30分ごとに400円(生活保護受給世帯は1回:400円)
交通費 1kmあたり:10円
※生活支援員がお手伝いの際にかかった距離になります。

生活福祉資金制度

低所得世帯、障害者世帯、高齢者世帯等に対し、資金貸付と相談・支援により世帯の経済的自立や在宅福祉・社会参加の促進を図り、安定した生活を送れるようにすることを目的とした貸付制度です。
この制度は貸付であり、給付ではありません。
貸付後の償還(返済)計画を、一緒に検討して頂く必要があります。
世帯単位での貸付制度です。
申込者(借受人)は原則として生計中心者となります。
※世帯の生活の安定や経済的自立を支援するため、世帯の家計状況を詳しくお伺いします。
※他方、他制度(日本学生支援機構、母子父子寡婦福祉資金、沖縄県振興開発金融公庫等)の利用が優先されます。

貸付の対象になる方

低所得世帯

世帯の所得が一定の所得以下(生活保護法に基づく生活保護基準額の1.75倍程度)の世帯で、必要な資金について他から融資を受けることができない世帯。

障害者世帯

身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている者、その他現に障害者総合支援法によるサービスを利用している等これと同程度と認められる者が属する世帯。

高齢者世帯

65歳以上の高齢者の属する世帯。

その他

各種税金等の滞納及び多額の債務(現在延滞している債務を含む)がある場合は、支払いの見通しを立てて頂いた上でお申込みください。

地域福祉について

東村社会福祉協議会では地域福祉事業としてさまざまな取り組みを行っています。

バーベキュー、グラウンドゴルフ交流会事業
障害児者や母子父子世帯が民生委員との情報交換や交流を通して社会参加の促進につなげることを目的としています。
ちゃ~がんじゅ~事業
会食やドライブを通じ、村内の高齢者の孤独感解消と相互の親睦を図り、生きがいづくりや健康保持を目的としています。
こいのぼり掲揚式
次代を担う子どもたちが健やかに成長することを願い、児童福祉週間関連事業として実施しています。
新春!!もちつき会
新しい年を迎え、村民の皆さま・福祉団体との相互の親睦、交流を目的に開催しています。
住みよい地域づくり助成金事業
自分らしく生き生きと暮らせ、支えあえる村づくりを促進することを目的として助成を行っています。
村内小中学校福祉体験学習
総合学習の一環として行われている、福祉体験学習に協力しています。

村内福祉団体について

民生委員児童委員協議会

民生委員・児童委員・主任児童委員の活動について

民生委員児童委員強化週間の取り組みとして、村内各小学校新1年生へ健康と交通安全を願い「パイママン」の手づくりお守りを送っています。

小橋川敏  主任児童委員(会長)
  高江区民生児童委員
佐藤光春 宮城区民生児童委員
金城利邦 川田区民生児童委員
桑江常治 平良区民生児童委員
新里吉弘 慶佐次区民生児童委員
與古田悦子 有銘区民生児童委員
宮城アサミ 主任児童委員

老人クラブ連合会

村内でもっとも会員数の多い老人クラブです。
グラウンドゴルフ大会やゲートボール大会など盛りだくさんの活動を行っています。

身体障害者協会

身体障害者の社会参加の推進に繋げることを目的としています。
スポーツ大会、花見会、映画鑑賞会、ドライブなどを計画し会員との情報交換や親睦を図っています。